まず、△ABC、△ACD、△ABD、△BCD はすべて一辺の長さが6の正三角形であることに注意する。 したがって、これらの三角形の面積は 43⋅62=93 である。 AE=EB=26=3 AF=31AD=36=2 FD=32AD=32⋅6=4 次に、それぞれの三角形の面積を計算する。
△AEF=21AE⋅AF⋅sin60∘=21⋅3⋅2⋅23=233 △EBC=21EB⋅BC⋅sin60∘=21⋅3⋅6⋅23=293 △CDF=21CD⋅DF⋅sin60∘=21⋅6⋅4⋅23=63 △CEF=△ABC−△AEF−△EBC=93−233−293=93−63=33 ただし、△CEFは正三角形ではないので、△ACD−△AEF−△CDF を計算する必要がある。 △CEF=△ACD−△AEF−△CDF=93−233−63=33−233=233 △CEF=△ABD−△AEF−△BCD を計算することもできる。 面積を求める方法としては、ヘロンの公式を用いてCE, EF, FCの長さを求めてから面積を求めることも考えられる。
CE=AC2+AE2−2AC⋅AEcos60∘=62+32−2⋅6⋅3⋅21=36+9−18=27=33 CF=AC2+AF2−2AC⋅AFcos60∘=62+22−2⋅6⋅2⋅21=36+4−12=28=27 EF=AE2+AF2−2AE⋅AFcos60∘=32+22−2⋅3⋅2⋅21=9+4−6=7 ヘロンの公式を用いると、
s=2CE+CF+EF=233+27+7=233+37 S=s(s−CE)(s−CF)(s−EF) となるが、計算が複雑になる。 CE=AE−AC CF=AF−AC AE=21AB AF=31AD S=21∣CE×CF∣=21∣(21AB−AC)×(31AD−AC)∣=21∣61AB×AD−21AB×AC−31AC×AD∣ ∣AB×AD∣=6⋅6sin60∘=3623=183 ∣AB×AC∣=6⋅6sin60∘=3623=183 ∣AC×AD∣=6⋅6sin60∘=3623=183 S=21∣61⋅183−21⋅183−31⋅183∣=21∣33−93−63∣=21∣−123∣=63