(1) 線分AE:EFを求める。
メネラウスの定理を三角形BCDと直線AFに適用する。
ACBA⋅DBCD⋅EFBE=1 DはACの中点なので、CD=DAであり、AC=2CD BE:ED = 3:2より、BE/ED=3/2。 BD = BE + EDより、BD=3/2ED+ED=5/2EDなので、ED/BD=2/5、BE/BD=3/5 したがって、BD/ED=5/2 FCBF⋅DACD⋅EBAE=1 FCBF⋅11⋅EBAE=1 FCBF=AEBE=AE3 メネラウスの定理を三角形ACFと直線BEに適用する。
EFAE⋅BCFB⋅DACD=1 DACD=1なので、 EFAE⋅BCFB=1 EFAE=FBBC チェバの定理より
DCAD⋅FBCF⋅EDBE=1 DはACの中点なので、AD/DC=1。BE/ED=3/2なので 1⋅FBCF⋅23=1 FBCF=32 CF/FB=2/3なので、BF/BC=3/5 EFAE=FBBC=35 したがって、AE:EF=5:3 (2) 四角形CDEFと三角形ABCの面積の比を求める。
△ABCの面積をSとする。 AD=DCなので△ABD=△DBC=S/2 BE:ED=3:2なので△ABE:△AED=3:2 △DBC=S/2で、BE:ED=3:2なので、△EBC=53⋅2S=103S △EDC=52⋅2S=5S BF:FC=3:2なので、FC=2/5BC △AFC=52△ABC=52S △AEF=83△AFE AE=5/8AF △ABE=21AB⋅AEsinA AFAE=85なので △ABF△ABE=85 △ABF=53△ABC=53Sなので △ABE=85⋅53S=83S △EBC=103S △ABF=53S BCFC=52 △ABC△AFC=BCFC=52なので△AFC=52S △AFC△AEF=ACEF=83なので△AEF=83△AFC=83⋅52S=203S 四角形CDEF = △AFC−△AED △AED=52△ABD=52⋅21S=51S 四角形CDEF = 52S−51S=51S 四角形CDEFの面積:△ABCの面積 = 51S:S=1:5