与えられた問題は、以下の3つの小問から構成されています。 (1) 点$(-3, -3)$がどの象限にあるかを答える。 (2) 2次関数 $y=2(x-4)^2$ のグラフの軸と頂点を求める。 (3) 2次関数 $y=-2(x+3)^2 - 4$ のグラフの軸と頂点を求める。

代数学二次関数グラフ頂点座標
2025/4/23

1. 問題の内容

与えられた問題は、以下の3つの小問から構成されています。
(1) 点(3,3)(-3, -3)がどの象限にあるかを答える。
(2) 2次関数 y=2(x4)2y=2(x-4)^2 のグラフの軸と頂点を求める。
(3) 2次関数 y=2(x+3)24y=-2(x+3)^2 - 4 のグラフの軸と頂点を求める。

2. 解き方の手順

(1) 座標平面において、x座標とy座標が共に負である点は、第3象限にあります。
(2) 2次関数 y=a(xp)2+qy=a(x-p)^2 + q のグラフの軸は x=px=p であり、頂点の座標は (p,q)(p, q) です。
関数 y=2(x4)2y=2(x-4)^2 は、y=2(x4)2+0y=2(x-4)^2 + 0 と考えることができるので、p=4p=4, q=0q=0 となります。
したがって、軸は x=4x=4 であり、頂点の座標は (4,0)(4, 0) です。
(3) 2次関数 y=2(x+3)24y=-2(x+3)^2 - 4 は、y=a(xp)2+qy=a(x-p)^2 + q の形式で、p=3p=-3, q=4q=-4 です。
したがって、軸は x=3x=-3 であり、頂点の座標は (3,4)(-3, -4) です。

3. 最終的な答え

(1) 3
(2) 軸: x=4x=4、頂点: 点(4,0)(4, 0)
(3) 軸: x=3x=-3、頂点: 点(3,4)(-3, -4)

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