ノート2冊とボールペン1本の合計金額が490円、ノート1冊とボールペン3本の合計金額が870円である。ノート1冊とボールペン1本のそれぞれの値段を求める。

代数学連立方程式文章問題方程式
2025/3/17

1. 問題の内容

ノート2冊とボールペン1本の合計金額が490円、ノート1冊とボールペン3本の合計金額が870円である。ノート1冊とボールペン1本のそれぞれの値段を求める。

2. 解き方の手順

ノート1冊の値段を xx 円、ボールペン1本の値段を yy 円とする。
問題文から、以下の2つの式を立てることができる。
2x+y=4902x + y = 490 (1)
x+3y=870x + 3y = 870 (2)
(1)の式を2倍すると、
4x+2y=9804x + 2y = 980 (3)
(2)の式を4倍すると、
4x+12y=34804x + 12y = 3480 (4)
(4)から(3)を引くと、
(4x+12y)(4x+2y)=3480980(4x + 12y) - (4x + 2y) = 3480 - 980
10y=250010y = 2500
y=250y = 250
y=250y = 250 を(1)の式に代入すると、
2x+250=4902x + 250 = 490
2x=4902502x = 490 - 250
2x=2402x = 240
x=120x = 120

3. 最終的な答え

ノート1冊の値段は120円、ボールペン1本の値段は250円。

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