$(x+y-1)^2$ を展開せよ。ただし、$x+y = M$ と置いて計算する。

代数学展開多項式因数分解代入
2025/4/23

1. 問題の内容

(x+y1)2(x+y-1)^2 を展開せよ。ただし、x+y=Mx+y = M と置いて計算する。

2. 解き方の手順

まず、x+y=Mx+y=M とおく。すると、
(x+y1)2=(M1)2(x+y-1)^2 = (M-1)^2
(M1)2(M-1)^2 を展開する。
(M1)2=M22M+1(M-1)^2 = M^2 - 2M + 1
MMx+yx+y に戻す。
M22M+1=(x+y)22(x+y)+1M^2 - 2M + 1 = (x+y)^2 - 2(x+y) + 1
(x+y)2(x+y)^2 を展開する。
(x+y)2=x2+2xy+y2(x+y)^2 = x^2 + 2xy + y^2
2(x+y)-2(x+y) を展開する。
2(x+y)=2x2y-2(x+y) = -2x - 2y
これらを代入する。
(x+y)22(x+y)+1=x2+2xy+y22x2y+1(x+y)^2 - 2(x+y) + 1 = x^2 + 2xy + y^2 - 2x - 2y + 1

3. 最終的な答え

x2+2xy+y22x2y+1x^2 + 2xy + y^2 - 2x - 2y + 1

「代数学」の関連問題

与えられた連立不等式 $ \begin{cases} 2x^2 - 9x + 7 \le 0 \\ 3x^2 + 8x - 16 > 0 \end{cases} $ の解を求める問題です。

連立不等式二次不等式因数分解
2025/6/28

$\log_{10} 1000000$ の値を求める問題です。

対数指数計算
2025/6/28

与えられた行列 $A$ と $B$ をそれぞれ基本変形によって単位行列にした過程が示されている。これらの変形から、$A = P_1P_2P_3$ および $B = Q_1Q_2Q_3$ を満たす基本行...

線形代数行列基本変形基本行列
2025/6/28

複素数 $(2+3i)$ の3乗を計算する問題です。

複素数複素数の計算代数
2025/6/28

問題は (3) $\log_{\frac{1}{5}} \sqrt[5]{125}$ と (4) $\log_9 8 \cdot \log_8 3$ の2つです。

対数指数対数の性質底の変換公式
2025/6/28

複素数の足し算と引き算を行う問題です。 (1) $(3+4i) + (5-2i)$ (2) $(2-i) - (4-2i)$

複素数複素数の演算加算減算
2025/6/28

複素数 $ (x-4) + (y+6)i = 0 $ が与えられています。ここで、$x$ と $y$ は実数です。この方程式を満たす $x$ と $y$ の値を求めます。

複素数方程式実部虚部
2025/6/28

与えられた問題は、対数の計算です。具体的には、$\log_2 7 \cdot \log_7 32$ の値を求める必要があります。

対数底の変換
2025/6/28

与えられた複素数の等式 $(5x - 3y) + (4y + 2)i = 1 - 6i$ を満たす実数 $x$ と $y$ の値を求めます。

複素数連立方程式実数虚数
2025/6/28

(5) $\log_5 \sqrt[6]{5}$ (6) $\log_4 \frac{1}{\sqrt[3]{4}}$

対数指数計算
2025/6/28