表1は、東京都を除く46道府県の電話加入数を、値の小さい順に並べたものです。この表のデータのヒストグラムが、選択肢0と1のどちらに最も適しているかを答える問題です。ヒストグラムの各級の区間は、左側の数値を含み、右側の数値は含みません。
2025/4/24
1. 問題の内容
表1は、東京都を除く46道府県の電話加入数を、値の小さい順に並べたものです。この表のデータのヒストグラムが、選択肢0と1のどちらに最も適しているかを答える問題です。ヒストグラムの各級の区間は、左側の数値を含み、右側の数値は含みません。
2. 解き方の手順
表1のデータを分析し、各階級に含まれるデータの数を数え、それと合致するヒストグラムを選択します。階級は0-100、100-200、200-300、300-400、400-500、500-600、600-700です。
- 0-100: 49, 50, 66, 67, 78, 79, 81, 82, 85, 87, 90, 92, 98, 98の14個
- 100-200: 104, 107, 126, 127, 138, 145, 154, 157, 160, 168, 170, 176, 176, 181, 182, 192, 194, 197の18個
- 200-300: 201, 202, 211, 257, 278, 280の6個
- 300-400: 315, 376の2個
- 400-500: 442, 444, 515の3個
- 500-600: 575, 589の2個
- 600-700: 612の1個
選択肢0と選択肢1のヒストグラムを比較すると、以下のようになります。
- 0-100: 選択肢0も選択肢1も約15
- 100-200: 選択肢0も選択肢1も約18
- 200-300: 選択肢0も選択肢1も約5
- 300-400: 選択肢0も選択肢1も約2
- 400-500: 選択肢0は約3, 選択肢1は2
- 500-600: 選択肢0は約2, 選択肢1は約3
- 600-700: 選択肢0は約1, 選択肢1は約1
表1のデータの個数に最も近いヒストグラムは、選択肢0である。
3. 最終的な答え
ア: 0