まず、周の長さを求めます。
* 斜線部の周は、正方形の2辺と2つの半円の弧で構成されています。
* 正方形の2辺の長さは、10 cm×2=20 cmです。 * 半円の半径は、10 cm/2=5 cmです。 * 半円の弧の長さは、2×π×r/2=π×rで求められます。つまり、3.14×5 cm=15.7 cm。半円が2つあるので、15.7 cm×2=31.4 cmです。 * したがって、斜線部の周の長さは、20 cm+31.4 cm=51.4 cmです。 次に、面積を求めます。
* 斜線部の面積は、正方形の面積から、2つの半円が重なった部分を引いて求められます。しかし、2つの半円を足すと正方形になるので、斜線部の面積は正方形の面積と同じです。
* 正方形の面積は、10 cm×10 cm=100 cm2です。