1. 問題の内容
碁盤の目状の道路があるとき、点Aから点Bへ最短経路で移動する。ただし、点Cと点Dの両方を通る経路は何通りあるかを求める問題。
2. 解き方の手順
まず、AからCまでの最短経路の数を求めます。AからCへは、右に2回、上に2回移動する必要があります。したがって、その経路数は 通りです。
次に、CからDまでの最短経路の数を求めます。CからDへは、右に2回、上に1回移動する必要があります。したがって、その経路数は 通りです。
最後に、DからBまでの最短経路の数を求めます。DからBへは、右に1回、上に2回移動する必要があります。したがって、その経路数は 通りです。
AからCを経由し、CからDを経由し、DからBへ行く経路数は、それぞれの経路数の積で求められます。つまり、
通りです。
3. 最終的な答え
54通り