1本80円の鉛筆と1本120円のボールペンを合わせて10本買ったところ、代金の合計が960円になった。鉛筆とボールペンの本数をそれぞれ求める問題です。

代数学連立方程式文章問題方程式
2025/4/26

1. 問題の内容

1本80円の鉛筆と1本120円のボールペンを合わせて10本買ったところ、代金の合計が960円になった。鉛筆とボールペンの本数をそれぞれ求める問題です。

2. 解き方の手順

鉛筆の本数を xx 、ボールペンの本数を yy とします。
まず、鉛筆とボールペンの合計本数に関する式を立てます。
x+y=10x + y = 10
次に、代金の合計に関する式を立てます。
80x+120y=96080x + 120y = 960
連立方程式を解きます。
まず、最初の式から yy を求めます。
y=10xy = 10 - x
この式を2番目の式に代入します。
80x+120(10x)=96080x + 120(10 - x) = 960
80x+1200120x=96080x + 1200 - 120x = 960
40x=9601200-40x = 960 - 1200
40x=240-40x = -240
x=24040x = \frac{-240}{-40}
x=6x = 6
鉛筆の本数 xx が 6本と分かったので、yy を求めます。
y=10x=106=4y = 10 - x = 10 - 6 = 4

3. 最終的な答え

鉛筆:6本
ボールペン:4本

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