1. 問題の内容
(1) 264を素因数分解せよ。
(2) 264の約数のうち、4の倍数であるものの個数を求めよ。
2. 解き方の手順
(1) 264を素因数分解します。
(2) 264の約数のうち、4の倍数であるものの個数を求めます。
264の約数は、 の形で表されます。
ここで、 は 0, 1, 2, 3のいずれか、 は 0, 1のいずれか、 は 0, 1のいずれかです。
したがって、264の約数の総数は 個です。
264の約数が4の倍数であるためには、 において、 が 2または3である必要があります。
は 2または3の2通り、 は 0または1の2通り、 は 0または1の2通りです。
したがって、4の倍数である約数の個数は 個です。
3. 最終的な答え
(1)
(2) 8個