2次方程式 $2x^2 + 3x - k = 0$ が異なる2つの虚数解を持つような定数 $k$ の値を求める問題です。

代数学二次方程式判別式虚数解
2025/4/26

1. 問題の内容

2次方程式 2x2+3xk=02x^2 + 3x - k = 0 が異なる2つの虚数解を持つような定数 kk の値を求める問題です。

2. 解き方の手順

2次方程式が異なる2つの虚数解を持つための条件は、判別式 DDD<0D < 0 となることです。
判別式 DD は、D=b24acD = b^2 - 4ac で計算されます。
この問題では、a=2a = 2, b=3b = 3, c=kc = -k なので、
D=3242(k)=9+8kD = 3^2 - 4 \cdot 2 \cdot (-k) = 9 + 8k となります。
異なる2つの虚数解を持つための条件 D<0D < 0 に代入すると、
9+8k<09 + 8k < 0
8k<98k < -9
k<98k < -\frac{9}{8}

3. 最終的な答え

k<98k < -\frac{9}{8}

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