一辺の長さが9cmの正方形ABCDを、頂点Dが辺BC上の点Gに重なるように折る。折り目はEFであり、BG:GC = 2:1である。このとき、線分FC, HB, AE, EFの長さをそれぞれ求める。
2025/4/27
1. 問題の内容
一辺の長さが9cmの正方形ABCDを、頂点Dが辺BC上の点Gに重なるように折る。折り目はEFであり、BG:GC = 2:1である。このとき、線分FC, HB, AE, EFの長さをそれぞれ求める。
2. 解き方の手順
まず、BGとGCの長さを求める。正方形の一辺の長さは9cmで、BG:GC = 2:1なので、
cm
cm
(1) 線分FCの長さ:
cm (DがGに折りたたまれているため、GF=DFであり、は二等辺三角形となる。また、)
(2) 線分HBの長さ:
であることから、AE = EI。
とすると
において三平方の定理より、
なので、
これは誤りなので、として計算し直す。
より
(これは誤り。ED=EG=9。)
.
において、
(対称性より)
cm
(3) 線分AEの長さ:
上記より cm
(4) 線分EFの長さ:
は二等辺三角形。,
はの垂直二等分線だから、とは直交する。
, ,
とすると
より
より
は , , なので、.
また, から で は を二等分する.
よって, だから,, は の垂直二等分線になる。
長さを求めるのは難しいので、は折り目の線であるということを利用して計算する。
3. 最終的な答え
(1) FC = 3 cm
(2) HB = cm
(3) AE = cm
(4) EF = cm