2つの三角形が相似であるとき、未知の辺の長さ $x$ を求める問題です。左側の三角形 (ア) は $AB = 4.5$ cm, $AC = 4.5$ cm, $BC = 6$ cmです。右側の三角形 (イ) は $DE = 8$ cm, $DF = x$ cmです。

幾何学相似三角形
2025/4/27

1. 問題の内容

2つの三角形が相似であるとき、未知の辺の長さ xx を求める問題です。左側の三角形 (ア) は AB=4.5AB = 4.5 cm, AC=4.5AC = 4.5 cm, BC=6BC = 6 cmです。右側の三角形 (イ) は DE=8DE = 8 cm, DF=xDF = x cmです。

2. 解き方の手順

三角形アと三角形イが相似であるとき、対応する辺の比は等しくなります。
三角形アの ABAB の長さは4.5cm、三角形イの DEDE の長さは8cmです。したがって、相似比は 4.5:84.5:8 または 8:4.58:4.5 になります。
三角形アの ACAC の長さも4.5cmなので、三角形イの DFDF の長さxxDEDEに対応します。相似比が4.5:84.5:8であることから、4.5:8=4.5:x4.5:8=4.5:xとなるため、ACACに対応するのはDFDFであるとわかります。
三角形アの BCBC は6cmです。三角形イでBCBCに対応するのはEFEFです。
相似比から、AB:DE=BC:EF=AC:DFAB:DE = BC:EF = AC:DFが成り立ちます。
AB:DE=AC:DFAB:DE = AC:DFより、4.5:8=4.5:x4.5:8 = 4.5:xなので、xxは8になります。
BC:EFBC:EFは今回の問題では不要です。

3. 最終的な答え

8

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