1. 問題の内容
10円硬貨が6枚、100円硬貨が4枚、500円硬貨が2枚ある。これらの硬貨の中から1枚以上使って支払える金額は何通りあるか。
2. 解き方の手順
まず、それぞれの硬貨の枚数に1を足して掛け合わせます。これは、それぞれの硬貨を使わない場合も考慮するためです。そして、その積から1を引きます。これは、すべての硬貨を使わない場合(つまり0円)を除外するためです。
10円硬貨の枚数:6枚 → 6 + 1 = 7通り
100円硬貨の枚数:4枚 → 4 + 1 = 5通り
500円硬貨の枚数:2枚 → 2 + 1 = 3通り
したがって、金額の組み合わせの総数は、次のようになります。
ただし、金額が重複する場合があるので、それを考慮する必要があります。しかし、今回は特に重複する金額がないため、上記の計算結果がそのまま答えとなります。
3. 最終的な答え
104通り