兄と弟がそれぞれお金を持っていて、毎日一定の金額を使う。兄は弟の2倍の金額を使う。初日の残額の比は14:11、2日目の残額の比は6:5。ある日、2人の残額が同じになった。その日は何日目か?
2025/4/28
1. 問題の内容
兄と弟がそれぞれお金を持っていて、毎日一定の金額を使う。兄は弟の2倍の金額を使う。初日の残額の比は14:11、2日目の残額の比は6:5。ある日、2人の残額が同じになった。その日は何日目か?
2. 解き方の手順
まず、兄の最初の所持金を 、弟の最初の所持金を とし、弟が毎日使う金額を とすると、兄は毎日 使うことになる。
初日の残額の比は14:11なので、
と表せる。( は比例定数)
2日目の残額の比は6:5なので、
と表せる。( は比例定数)
まず、とをそれぞれを使って表す。
次に、とをそれぞれを使って表す。
したがって、
整理すると、
これより、
したがって、
つまり、 なので、
日目の残額は、兄が 、弟が となる。
ある日、残額が同じになるので、
3. 最終的な答え
4日目