分数の足し算を行うためには、まず通分する必要があります。
2つの分数の分母が a と b なので、最小公倍数は ab です。 したがって、各分数を分母が ab になるように変形します。 ab の分子と分母に b を掛けると、abb2 となります。 ba の分子と分母に a を掛けると、aba2 となります。 したがって、与えられた式は次のようになります。
ab+ba=abb2+aba2 分母が共通になったので、分子を足し合わせることができます。
abb2+aba2=abb2+a2 よって、答えは aba2+b2 となります。