1. 問題の内容
36と54の最大公約数を求める問題です。つまり、を求めます。
2. 解き方の手順
最大公約数を求める方法はいくつかありますが、ここではユークリッドの互除法を使用します。
ユークリッドの互除法は、2つの数の大きい方から小さい方を引く操作を繰り返し、最終的に2つの数が等しくなったときの数が最大公約数となる方法です。または、大きい数を小さい数で割った余りを求め、余りが0になるまで割る数を余りで割る操作を繰り返します。余りが0になったときの割る数が最大公約数となります。
* 54を36で割ると、商は1、余りは18です。
* 次に、36を18で割ると、商は2、余りは0です。
余りが0になったので、18が36と54の最大公約数です。
または、それぞれの数を素因数分解して考えることもできます。
それぞれの素因数の最小の指数を取ると、
3. 最終的な答え
18