(1)
点Aのx座標は-2なので、y=23(−2)2=23×4=6 より、Aの座標は(-2, 6)。 点Bのx座標は3なので、y=23(3)2=23×9=227 より、Bの座標は(3, 227)。 A, Bを通る直線の式を y=ax+b とおく。 A(-2, 6)を通るので、6=−2a+b。 B(3, 227)を通るので、227=3a+b。 この連立方程式を解く。
227−6=3a−(−2a) 227−212=5a 215=5a a=215÷5=215×51=23 6=−2×23+b よって、直線ABの式は y=23x+9。 Cは直線ABとy軸の交点なので、x=0を代入すると、y=23(0)+9=9。 したがって、Cの座標は(0, 9)。
(2)
△OABの面積は、点Aからx軸までの距離 6 を高さ、3−(−2)=5 を底辺とする三角形と、点Bからx軸までの距離 227 を高さ、3−(−2)=5 を底辺とする三角形に分割して考える。 Oを原点とする。
△OAB = △OAC + △OBC.
ただし、今回の場合は、点Cはy軸上の点なので、△OAB = (△OACのx軸に対する符号を反転させたものの絶対値) + △OBC となる。
直線ABの式を y=23x+9 とおく。 △OABの面積 = 21×5×∣9∣=245。 △OAB = 21∣xAyB−xByA∣=21∣(−2)(227)−(3)(6)∣=21∣−27−18∣=21∣−45∣=245