10人の学生を以下の条件でグループ分けする方法が何通りあるか答える問題です。 (1) 7人と3人の2つのグループに分ける。 (2) 5人、3人、2人の3つのグループに分ける。 (3) 4人、3人、3人の3つのグループに分ける。 (4) 4人、2人、2人、2人の4つのグループに分ける。
2025/4/29
1. 問題の内容
10人の学生を以下の条件でグループ分けする方法が何通りあるか答える問題です。
(1) 7人と3人の2つのグループに分ける。
(2) 5人、3人、2人の3つのグループに分ける。
(3) 4人、3人、3人の3つのグループに分ける。
(4) 4人、2人、2人、2人の4つのグループに分ける。
2. 解き方の手順
(1) 7人と3人のグループに分ける場合:
10人の中から7人を選ぶ組み合わせを計算すれば、残りの3人は自動的に決まります。組み合わせの数は、
(2) 5人、3人、2人のグループに分ける場合:
10人から5人を選び、残りの5人から3人を選び、最後に残った2人から2人を選ぶ組み合わせを計算します。
(3) 4人、3人、3人のグループに分ける場合:
10人から4人を選び、残りの6人から3人を選び、最後に残った3人から3人を選ぶ組み合わせを計算します。ただし、3人のグループが2つあるため、同じ組み合わせが重複して数えられているので、2!で割る必要があります。
(4) 4人、2人、2人、2人のグループに分ける場合:
10人から4人を選び、残りの6人から2人を選び、残りの4人から2人を選び、最後に残った2人から2人を選ぶ組み合わせを計算します。ただし、2人のグループが3つあるため、同じ組み合わせが重複して数えられているので、3!で割る必要があります。
3. 最終的な答え
(1) 120通り
(2) 2520通り
(3) 4200通り
(4) 3150通り
4. 訂正
(3) 4人、3人、3人のグループに分ける場合:
10人から4人を選び、残りの6人から3人を選び、最後に残った3人から3人を選ぶ組み合わせを計算します。ただし、3人のグループが2つあるため、同じ組み合わせが重複して数えられているので、2!で割る必要があります。
(1) 120通り
(2) 2520通り
(3) 4200通り
(4) 3150通り
解答(3)が間違っていたので修正しました。
最終的な答え
(1) 120通り
(2) 2520通り
(3) 4200通り
(4) 3150通り