半径が5cm、中心角が135°のおうぎ形の面積を求める問題です。

幾何学おうぎ形面積中心角円周率
2025/4/29

1. 問題の内容

半径が5cm、中心角が135°のおうぎ形の面積を求める問題です。

2. 解き方の手順

おうぎ形の面積は、円の面積に中心角の割合をかけることで求められます。
円の面積は、半径×半径×円周率半径 \times 半径 \times 円周率 で求められます。
おうぎ形の中心角の割合は、中心角360°\frac{中心角}{360°} で求められます。
まず、円の面積を求めます。
円の面積=5×5×π=25π円の面積 = 5 \times 5 \times \pi = 25\pi
次に、中心角の割合を求めます。
中心角360°=135360=38\frac{中心角}{360°} = \frac{135}{360} = \frac{3}{8}
おうぎ形の面積は、円の面積に中心角の割合をかけることで求められます。
おうぎ形の面積=25π×38=758πおうぎ形の面積 = 25\pi \times \frac{3}{8} = \frac{75}{8}\pi

3. 最終的な答え

758π cm2\frac{75}{8}\pi \ cm^2

「幾何学」の関連問題

立方体 $ABCD-EFGH$ において、線分 $EC$ と線分 $FC$ のなす角 $\theta$ ($0 \le \theta \le \pi$) を求めます。ただし、$\theta$ は逆三角...

空間図形ベクトル内積角度立方体
2025/4/29

ベクトル $\vec{a} = (2, 1, 0)$ と $\vec{b} = (1, 1, 1)$ が与えられたとき、以下の値を求めよ。ただし、$\vec{a}$ と $\vec{b}$ のなす角を...

ベクトル内積外積角度
2025/4/29

立方体 ABCD-EFGH において、ベクトルを利用して線分 EC と線分 FC のなす角 $\theta$ を求める。ただし、$0 \le \theta \le \pi$ とする。$\theta$ ...

ベクトル空間ベクトル内積角度立方体
2025/4/29

$0 \leq \theta < 2\pi$ のとき、以下の不等式を解きます。 $\tan \theta + \sqrt{3} \leq 0$

三角関数不等式tan角度範囲
2025/4/29

円に内接する四角形ABCDにおいて、$AB = 8$, $BC = 5$, $CD = 3$, $\angle ABC = 60^\circ$である。 (1) 対角線ACの長さを求める。 (2) 辺A...

四角形余弦定理正弦定理面積
2025/4/29

一辺の長さが8cmの正三角形ABCがあり、辺BCの中点をDとする。また、BE=6cmである。 (i) 線分ADの長さを求める。 (ii) 線分AEの長さを求める。 (iii) 点Bから線分AEに垂線を...

正三角形三平方の定理余弦定理面積相似
2025/4/29

直角三角形ABCにおいて、$\angle ACB = 90^\circ$, $AB = 7$ cm, $AC = 4$ cmである。このとき、線分BCの長さを求める。

直角三角形ピタゴラスの定理三平方の定理辺の長さ
2025/4/29

右の図において、$\angle ABC = \angle DAC$, $AD = 2cm$, $AC = 6cm$, $CD = 5cm$である。このとき、線分$AB$の長さを求めよ。

相似三角形中点連結定理辺の比
2025/4/29

点Pから放物線 $y = x^2$ に2本の接線を引くことができ、接点をA, Bとするとき、$\angle APB = \frac{\pi}{4}$を満たしながら点Pが動く。このような点Pの軌跡を求め...

放物線接線軌跡微分二次方程式tan角度
2025/4/29

点Pから放物線 $y=x^2$ に2本の接線を引くことができ、それらの接点をA, Bとするとき、$\angle APB = \frac{\pi}{4}$ を満たしながら点Pが動く。このような点Pの軌跡...

放物線接線軌跡角度微分
2025/4/29