はい、承知いたしました。問題を解いていきます。

代数学数列等差数列等比数列一般項連立方程式
2025/4/30
はい、承知いたしました。問題を解いていきます。
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1. 問題の内容**

この問題は3つのパートに分かれています。
* 最初の問題は、数列 768,384,192,96,48,...768, 384, 192, 96, 48, ... の一般項を求める問題です。
* 2番目の問題は、初項が1、公差が3の等差数列の初項から第5項までを求める問題です。
* 3番目の問題は、第3項が1、第15項が25である等差数列の初項 aa と公差 dd および第25項 a25a_{25} を求める問題です。
**

2. 解き方の手順**

* **最初の問題:** 数列 768,384,192,96,48,...768, 384, 192, 96, 48, ...
この数列は等比数列です。公比 rr は、
r=384768=12r = \frac{384}{768} = \frac{1}{2}
初項 a1a_1768768 です。したがって、一般項 ana_n は、
an=a1rn1=768(12)n1=7682(n1)=3282(n1)=329na_n = a_1 \cdot r^{n-1} = 768 \cdot (\frac{1}{2})^{n-1} = 768 \cdot 2^{-(n-1)} = 3 \cdot 2^8 \cdot 2^{-(n-1)} = 3 \cdot 2^{9-n}
* **2番目の問題:** 初項が1、公差が3の等差数列
初項 a1=1a_1 = 1, 公差 d=3d = 3 なので、各項は次のようになります。
a1=1a_1 = 1
a2=1+3=4a_2 = 1 + 3 = 4
a3=4+3=7a_3 = 4 + 3 = 7
a4=7+3=10a_4 = 7 + 3 = 10
a5=10+3=13a_5 = 10 + 3 = 13
したがって、初項から第5項までは、1,4,7,10,131, 4, 7, 10, 13 となります。
* **3番目の問題:** 第3項が1、第15項が25の等差数列
等差数列の一般項は an=a+(n1)da_n = a + (n-1)d で表されます。ここで、aa は初項、dd は公差です。
与えられた条件から、以下の2つの式が得られます。
a3=a+2d=1a_3 = a + 2d = 1
a15=a+14d=25a_{15} = a + 14d = 25
これらの連立方程式を解きます。2番目の式から最初の式を引くと、
12d=2412d = 24
d=2d = 2
d=2d=2 を最初の式に代入すると、
a+2(2)=1a + 2(2) = 1
a=3a = -3
したがって、初項 a=3a = -3, 公差 d=2d = 2 となります。
第25項 a25a_{25} は、
a25=a+24d=3+24(2)=3+48=45a_{25} = a + 24d = -3 + 24(2) = -3 + 48 = 45
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3. 最終的な答え**

* 最初の問題: 329n3 \cdot 2^{9-n} (選択肢 5)
* 2番目の問題: 1,4,7,10,131, 4, 7, 10, 13 (選択肢 1)
* 3番目の問題: a=3,d=2,a25=45a = -3, d = 2, a_{25} = 45 (選択肢 5)

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