まず、P, Q, Rの年齢をそれぞれp, q, rとすると、以下の2つの式が成り立つ。
p+q+r=24 2番目の式を1番目の式に代入する。
p+(r+5)+r=24 p+2r+5=24 p+2r=19 2r=19−p r=219−p ここで、p, q, rは6歳から12歳までの整数である。rも整数なので、19−pは偶数でなければならない。つまり、pは奇数である必要がある。 また、6≤r≤12であるから、6≤219−p≤12を満たす必要がある。 12≤19−p≤24 −12≥p−19≥−24 19−12≥p≥19−24 7≥p≥−5 したがって、7から12の範囲で考えれば良いことになる。ただし、pは奇数なので、pとして考えられる値は7, 9, 11である。
i) p = 7の場合:
r=219−7=212=6 q=r+5=6+5=11 この場合、p = 7, q = 11, r = 6となり、条件を満たす。
ii) p = 9の場合:
r=219−9=210=5 このとき、rは6歳以上でないので、条件を満たさない。
iii) p = 11の場合:
r=219−11=28=4 このとき、rは6歳以上でないので、条件を満たさない。
したがって、p = 7, q = 11, r = 6が唯一の解である。