この問題は、文字($x$, $y$)を使った式を立て、それらを使って数量の関係を表したり、具体的な値を求めたりする問題です。具体的には、次の2つのステップがあります。 ステップ1:40円の飴と110円のチョコレートを買う状況について、飴の個数を$x$、合計金額を$y$としたときの$x$と$y$の関係式を求め、与えられた$x$の値に対応する$y$の値を求めます。また、与えられた金額で買える飴の最大個数を求めます。 ステップ2:底辺が12cmの平行四辺形について、高さを$x$cm、面積を$y$cm$^2$としたときの$x$と$y$の関係式を求め、与えられた$x$の値に対応する$y$の値を求めます。また、面積が90cm$^2$になるときの高さを求めます。
2025/5/1
1. 問題の内容
この問題は、文字(, )を使った式を立て、それらを使って数量の関係を表したり、具体的な値を求めたりする問題です。具体的には、次の2つのステップがあります。
ステップ1:40円の飴と110円のチョコレートを買う状況について、飴の個数を、合計金額をとしたときのとの関係式を求め、与えられたの値に対応するの値を求めます。また、与えられた金額で買える飴の最大個数を求めます。
ステップ2:底辺が12cmの平行四辺形について、高さをcm、面積をcmとしたときのとの関係式を求め、与えられたの値に対応するの値を求めます。また、面積が90cmになるときの高さを求めます。
2. 解き方の手順
ステップ1:
1. 飴の個数を$x$、全部の代金を$y$円とすると、$y = 40x + 110$ となります。
2. $x = 5$ のとき、$y = 40 \times 5 + 110 = 200 + 110 = 310$ となります。
3. $x = 8$ のとき、$y = 40 \times 8 + 110 = 320 + 110 = 430$ となります。
4. 500円で110円のチョコレート1個を買うと、残りは$500 - 110 = 390$円です。この金額で40円の飴を何個買えるかを計算します。$390 \div 40 = 9.75$となるので、飴は9個まで買えます。
ステップ2:
5. 平行四辺形の面積は、底辺 $\times$ 高さで求められます。底辺は12cm、高さは$x$cm、面積は$y$cm$^2$なので、$y = 12x$ となります。
6. $x = 4$ のとき、$y = 12 \times 4 = 48$ となります。
7. $x = 6$ のとき、$y = 12 \times 6 = 72$ となります。
8. $x = 3.5$ のとき、$y = 12 \times 3.5 = 42$ となります。
9. $x = 5.5$ のとき、$y = 12 \times 5.5 = 66$ となります。
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0. 面積が90cm$^2$になるのは、高さが何cmのときか、$x$の値に6.5、7、7.5を当てはめて求めます。
* のとき、
* のとき、
* のとき、
面積が90cmになるのは、 のときです。
3. 最終的な答え
1. $y = 40x + 110$
2. $y = 310$
3. $y = 430$
4. 9個
5. $y = 12x$
6. $y = 48$
7. $y = 72$
8. $y = 42$
9. $y = 66$
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