次の連立方程式を解く問題です。 $ \begin{cases} 2(x-1) - 3y = 10 \\ 2y - \frac{x-1}{2} = -5 \end{cases} $

代数学連立方程式代入法方程式
2025/3/18

1. 問題の内容

次の連立方程式を解く問題です。
\begin{cases}
2(x-1) - 3y = 10 \\
2y - \frac{x-1}{2} = -5
\end{cases}

2. 解き方の手順

まず、連立方程式を整理します。
1つ目の式を展開して整理します。
2(x1)3y=102(x-1) - 3y = 10
2x23y=102x - 2 - 3y = 10
2x3y=122x - 3y = 12 ...(1)
2つ目の式に2を掛けて整理します。
2yx12=52y - \frac{x-1}{2} = -5
4y(x1)=104y - (x-1) = -10
4yx+1=104y - x + 1 = -10
x+4y=11-x + 4y = -11
x=4y+11x = 4y + 11 ...(2)
(2)を(1)に代入します。
2(4y+11)3y=122(4y + 11) - 3y = 12
8y+223y=128y + 22 - 3y = 12
5y=105y = -10
y=2y = -2
y=2y = -2を(2)に代入します。
x=4(2)+11x = 4(-2) + 11
x=8+11x = -8 + 11
x=3x = 3

3. 最終的な答え

x=3x = 3, y=2y = -2

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