与えられた選択肢の中から、場合の数を求めるときの考え方として最も適切なものを1つ選びます。 * ア:4人の選手の中から、リレーの第1走者、第2走者、第3走者を選ぶときは、組合せの考え方を使う。 * イ:セットメニューで、メインのメニューをa, b, cの3つの中から1つ、ドリンクをr, s, t, uの4つの中から1つ、それぞれ選ぶときは、和の法則の考え方を使う。 * ウ:9人の生徒から2人選ぶときは、順列の考え方を使う。 * エ:A, B, C, D, Eの5人が手をつないで輪を作るときは、円順列の考え方を使う。
2025/5/3
1. 問題の内容
与えられた選択肢の中から、場合の数を求めるときの考え方として最も適切なものを1つ選びます。
* ア:4人の選手の中から、リレーの第1走者、第2走者、第3走者を選ぶときは、組合せの考え方を使う。
* イ:セットメニューで、メインのメニューをa, b, cの3つの中から1つ、ドリンクをr, s, t, uの4つの中から1つ、それぞれ選ぶときは、和の法則の考え方を使う。
* ウ:9人の生徒から2人選ぶときは、順列の考え方を使う。
* エ:A, B, C, D, Eの5人が手をつないで輪を作るときは、円順列の考え方を使う。
2. 解き方の手順
* ア:リレーの走者を選ぶ場合、走る順番が重要になるため、順列の考え方を使うべきです。組み合わせは順番を考慮しないため不適切です。
* イ:メインメニューとドリンクをそれぞれ選ぶ場合、それぞれの選び方の数を掛け合わせる必要があります。これは積の法則と呼ばれるもので、和の法則(足し算)を使うのは不適切です。
* ウ:9人の生徒から2人選ぶ場合、順番を区別するので順列の考え方を使うのが適切です。
選ぶ順番を区別しないのであれば組み合わせになります。
* エ:5人が輪になる場合は、円順列の考え方が適切です。円順列は で計算できます。
それぞれの選択肢の正誤を判断し、最も適切なものを選択します。選択肢ウが最も適切です。
3. 最終的な答え
ウ