直角三角形の斜辺の長さが9、底辺の長さが6であるとき、残りの辺の長さxを求めよ。

幾何学三平方の定理直角三角形辺の長さ平方根
2025/3/18

1. 問題の内容

直角三角形の斜辺の長さが9、底辺の長さが6であるとき、残りの辺の長さxを求めよ。

2. 解き方の手順

この問題は、三平方の定理を用いて解くことができます。三平方の定理とは、直角三角形において、斜辺の2乗は、他の2辺の2乗の和に等しいという定理です。数式で表すと以下のようになります。
a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2
ここで、cc は斜辺の長さ、aabb は他の2辺の長さを表します。
この問題の場合、斜辺の長さは9、底辺の長さは6ですので、以下の式が成り立ちます。
x2+62=92x^2 + 6^2 = 9^2
この式を解いて、xx を求めます。
x2+36=81x^2 + 36 = 81
x2=8136x^2 = 81 - 36
x2=45x^2 = 45
x=45x = \sqrt{45}
x=9×5x = \sqrt{9 \times 5}
x=35x = 3\sqrt{5}

3. 最終的な答え

x=35x = 3\sqrt{5}

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