(2)
* 重心は三角形の中線(頂点とその対辺の中点を結ぶ線)の交点であり、内心は三角形の内角の二等分線の交点である。ADとCEは中線ではないので、重心は線分AD上にはない。内心は角の二等分線の交点なのでAD上にある可能性はある。Pが三角形ADCの内部にあるので、重心は三角形PDCの内部にある。内心は三角形PDCの内部にあるとは限らない。したがって、重心は△PDCの内部にあり、内心は線分AD上にある。
よって、解答は③
* チェバの定理より、
DBAD⋅QCBQ⋅EACE=1 ここで、AD, CEは中線なので DBAD=1, EACE=1 であるから、QCAQ=1 よって、QA=1 , CQ=1 QACQ=11=1 オカ = 1
* 次に、メネラウスの定理より、
三角形ABDと直線CEにおいて、
EBAE⋅PDBP⋅CADC=1 EBAE=1 であるから、PDBP⋅CADC=1 AC=2DC であるから、 ACDC=21 よって、PDBP⋅21=1 PDBP=2 よって、PBDP=21 よって、PADPを求めたい. PADPは問題文にヒントがないので、不明。とりあえずここは保留。 (3)
* 辺ACの中点をMとする。線分ADと線分BMの交点をRとする。
メネラウスの定理を用いる。
三角形ACDと直線BMにおいて、
MCAM⋅BDCB⋅RADR=1 MCAM=1 BDCB=12=2 よって、 1⋅2⋅RADR=1 RADR=21 よって、RDAR=12=2 サ=2, シ=1
ADPRを求めたい. AR+RD=AD RDAR=2 より、 AR=2RD 2RD+RD=AD RD=31AD また、
AR=32AD AD=AR+RP+PD ADPR=? 先程、PADPがわからないので、保留にしていた。 RDAR=2 を使う. AR=32AD RD=31AD RDAD=3 , ARAD=23 PR=AP−AR=AP−32AD PADP=x とする。 AD=AP+PD=AP+xPA=(1+x)PA ADDP=1+xx , ADAP=1+x1 PR=AP−AR=1+x1AD−32AD=(1+x1−32)AD ADPR=1+x1−32=3(1+x)3−2(1+x)=3(1+x)1−2x メネラウスの定理により、EBAE⋅PDBP⋅CADC=1 より、PBDP=21 BPDP=21 , DBBP=2 AP=AD−DP=AD−21BP=AD−DP APDP=x とすると AP=xDP DAPD=x+1x, ADAP=1+x1 ADAR=32 ADPR=3(1+x)1−2x=155=3∗51=151 ADPR=151AD=155=31=151 AD=AP+PD. AD=3/2 AR スセ = 5 , ソタ= 15
(△ABCの面積)(△BPRの面積)=? * ADAR=32 ADRD=31