4つの散布図 a, b, c, d に対して、それぞれに対応する相関係数(r)を、与えられた4つの選択肢(r = 0.9, r = -0.8, r = 0, r = 0.6)の中から選ぶ問題です。

確率論・統計学相関係数散布図相関
2025/5/3

1. 問題の内容

4つの散布図 a, b, c, d に対して、それぞれに対応する相関係数(r)を、与えられた4つの選択肢(r = 0.9, r = -0.8, r = 0, r = 0.6)の中から選ぶ問題です。

2. 解き方の手順

散布図と相関係数の関係を理解し、各散布図の特徴から適切な相関係数を選択します。
* 相関係数 rr は-1から1の間の値を取ります。
* rr が1に近いほど、正の相関が強く、点が右上がりの直線に近いほど、rr は1に近づきます。
* rr が-1に近いほど、負の相関が強く、点が右下がりの直線に近いほど、rr は-1に近づきます。
* rr が0に近いほど、相関が弱く、点のばらつきが大きくなります。
それぞれの散布図を確認します。
* a: 右上がりの傾向が見られるので、正の相関があり、rr は正の値をとります。点は直線に近いほど集中しているわけではありませんが、比較的強い正の相関がありそうです。
* b: 右下がりの傾向が見られるので、負の相関があり、rr は負の値をとります。
* c: 右下がりの傾向が見られるので、負の相関があり、rr は負の値をとります。bよりも点が直線に近い傾向があり、bよりは相関が強そうです。
* d: 点がばらばらに分布しており、相関はほとんどないと考えられます。
以上の考察から、各散布図に対応する相関係数を以下のように判断します。
* a: r=0.9r = 0.9
* b: r=0.6r = 0.6
* c: r=0.8r = -0.8
* d: r=0r = 0

3. 最終的な答え

a: 1
b: 4
c: 2
d: 3

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