(1)
外心Oは三角形ABCの外接円の中心なので、OA = OB = OC が成り立ちます。
したがって、三角形OABと三角形OACは二等辺三角形です。
三角形OABについて、OA=OBより∠OAB=∠OBA=β。 三角形OACについて、OA=OCより∠OAC=∠OCA=30∘。 ∠ACB=40∘より∠OCB=∠ACB−∠OCA=40∘−30∘=10∘ 三角形OBCについて、OB = OCより∠OBC=∠OCB=10∘ したがって、α=∠OBC=10∘ また、∠BAC=β+30∘。三角形ABCの内角の和は180∘なので、 ∠ABC+∠BCA+∠CAB=180∘ α+∠OBC+40∘+β+30∘=180∘ β+10∘+40∘+30∘=180∘ β=180∘−80∘=100∘ (2)
外心Oは三角形ABCの外接円の中心なので、OA = OB = OC が成り立ちます。
したがって、三角形OABと三角形OAC、三角形OBCは二等辺三角形です。
三角形OABについて、OA=OBより∠OAB=∠OBA=25∘。よって、α=25∘ 三角形OACについて、OA=OCより∠OAC=∠OCA=35∘ ∠BAC=∠OAB+∠OAC=25∘+35∘=60∘ 三角形OBCについて、OB=OCより∠OBC=∠OCB ∠ABC=25∘+∠OBC ∠ACB=35∘+∠OCB 三角形の内角の和は180∘なので、 60∘+25∘+∠OBC+35∘+∠OCB=180∘ ∠OBC=∠OCBを使うと 60∘+25∘+35∘+2∠OBC=180∘ 120∘+2∠OBC=180∘ 2∠OBC=60∘ ∠OBC=30∘ 三角形OBCの内角の和を考えると
∠BOC+2∠OBC=180∘ ∠BOC=180∘−2×30∘=120∘ β=∠BOC=120∘