まず、全事象の数、つまり15個の球から3個を取り出す場合の数を計算します。これは組み合わせで表され、15C3 で計算できます。 15C3=3!(15−3)!15!=3!12!15!=3×2×115×14×13=5×7×13=455 次に、取り出した球の色が3色になる場合を考えます。これは、赤、白、青をそれぞれ1個ずつ取り出す場合のみなので、
7×5×3=105 通りです。 取り出した球の色が2色以下である確率を求めるには、1から「取り出した球の色が3色である確率」を引けばよいです。つまり、
1−455105 を計算します。 1−455105=455455−105=455350 これを約分します。
455350=65×750×7=6550=13×510×5=1310