1. 問題の内容
1から50までの番号が書かれた50枚のカードから、2枚のカードを同時に取り出すとき、少なくとも1枚が偶数の番号である確率を求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、全ての場合の数を計算します。50枚のカードから2枚を取り出す組み合わせの数は、組み合わせの公式を用いて計算できます。
次に、少なくとも1枚が偶数である確率を直接計算する代わりに、2枚とも奇数である確率を計算し、それを1から引く方法で求めます。
1から50までの数字のうち、奇数は25個です。したがって、2枚とも奇数である組み合わせの数は、
2枚とも奇数である確率は、 です。
したがって、少なくとも1枚が偶数である確率は、
この分数を約分します。925と1225はどちらも25で割り切れるので、