1. 問題の内容
と がともに整数となるような自然数 の個数を求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、 が整数となるためには、 は の約数である必要があります。
次に、 が整数となるためには、 は の倍数である必要があります。
したがって、 は の約数であり、かつ の倍数である必要があります。
を素因数分解すると、
を素因数分解すると、
は の倍数なので、( は自然数)と表すことができます。
このとき、 は の約数なので、 も整数になります。
が整数となるためには、 は の約数である必要があります。
の約数は の 個です。
のとき、
のとき、
のとき、
のとき、
のとき、
のとき、
これらは全ての約数であり、の倍数です。
よって、 の候補は、 の 個です。
3. 最終的な答え
6個