2点A(2, 0), B(6, 2)を結ぶ線分ABを2:1に外分する点Cの座標を求める問題です。

幾何学座標線分外分点
2025/5/4

1. 問題の内容

2点A(2, 0), B(6, 2)を結ぶ線分ABを2:1に外分する点Cの座標を求める問題です。

2. 解き方の手順

点A(x1x_1, y1y_1)、点B(x2x_2, y2y_2)を結ぶ線分ABをm:nに外分する点Cの座標は、
C(nx1+mx2mn,ny1+my2mn)C(\frac{-nx_1 + mx_2}{m-n}, \frac{-ny_1 + my_2}{m-n})で求められます。
この問題では、A(2, 0), B(6, 2)を2:1に外分するので、m = 2, n = 1, x1x_1 = 2, y1y_1 = 0, x2x_2 = 6, y2y_2 = 2を代入します。
Cx=12+2621=2+121=10C_x = \frac{-1 \cdot 2 + 2 \cdot 6}{2-1} = \frac{-2 + 12}{1} = 10
Cy=10+2221=0+41=4C_y = \frac{-1 \cdot 0 + 2 \cdot 2}{2-1} = \frac{0 + 4}{1} = 4
したがって、点Cの座標は(10, 4)となります。

3. 最終的な答え

C(10, 4)

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