まず、28の正の約数をすべて求める。
28を素因数分解すると、
28=22×71 となる。
したがって、28の約数は、2a×7b (ただし、0≤a≤2、0≤b≤1)の形で表される。 aは0, 1, 2の3通り、bは0, 1の2通りあるので、約数の個数は 3×2=6 個となる。 実際に28の約数を列挙すると、
20×70=1 21×70=2 22×70=4 20×71=7 21×71=14 22×71=28 よって、28の約数は1, 2, 4, 7, 14, 28である。
したがって、n(A)=6。