問題20:1から100までの番号の札から1枚引くとき、7の倍数でない番号の札を引く確率を求める。 問題21:当たりくじ2本を含む10本のくじがある。引いたくじは元に戻して1本ずつ4回引くとき、以下の確率を求める。 (1) 2回だけ当たる確率 (2) 3回以上当たる確率
2025/3/18
1. 問題の内容
問題20:1から100までの番号の札から1枚引くとき、7の倍数でない番号の札を引く確率を求める。
問題21:当たりくじ2本を含む10本のくじがある。引いたくじは元に戻して1本ずつ4回引くとき、以下の確率を求める。
(1) 2回だけ当たる確率
(2) 3回以上当たる確率
2. 解き方の手順
問題20:
まず、1から100までの数字の中に7の倍数がいくつあるかを計算する。
なので、7の倍数は14個存在する。
したがって、7の倍数でない数字は個存在する。
求める確率は、7の倍数でない数字の数/全体の数字の数で計算される。
問題21:
(1) 2回だけ当たる確率
4回中2回当たり、2回外れる確率を求める。
当たる確率
外れる確率
反復試行の確率の公式を用いる。
よって、確率は
(2) 3回以上当たる確率
3回当たる確率と4回当たる確率を足し合わせる。
3回当たる確率:
4回当たる確率:
3回以上当たる確率は、
3. 最終的な答え
問題20:
問題21:
(1)
(2)