1. 問題の内容
1から100までの数字が書かれた100枚のカードから1枚を引くとき、引いたカードの数字が36の約数であるか、または15以下の数である確率を求める。
2. 解き方の手順
まず、36の約数をすべて求めます。
36の約数は、1, 2, 3, 4, 6, 9, 12, 18, 36 です。
したがって、36の約数であるカードは9枚あります。
次に、15以下の数を求めます。
1から15までの数は、1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15 です。
したがって、15以下のカードは15枚あります。
36の約数であり、かつ15以下の数は、1, 2, 3, 4, 6, 9, 12 です。
したがって、36の約数かつ15以下の数は7個です。
36の約数であるか、または15以下の数であるカードの枚数は、36の約数の枚数と15以下の数の枚数を足し、両方に該当するカードの枚数を引くことで求められます。
つまり、 枚です。
確率は、該当するカードの枚数を全体のカードの枚数で割ることで求められます。
したがって、確率は です。