初項が 5、公差が 3 である等差数列の第 10 項から第 30 項までの和を求める問題です。代数学等差数列数列和公式2025/5/51. 問題の内容初項が 5、公差が 3 である等差数列の第 10 項から第 30 項までの和を求める問題です。2. 解き方の手順まず、第 n 項を求める公式 an=a1+(n−1)da_n = a_1 + (n-1)dan=a1+(n−1)d を用いて、第 10 項 a10a_{10}a10 と第 30 項 a30a_{30}a30 を求めます。ここで、a1a_1a1 は初項、ddd は公差、nnn は項の番号です。次に、等差数列の和の公式 Sn=n2(a1+an)S_n = \frac{n}{2}(a_1 + a_n)Sn=2n(a1+an) を用いて、第 10 項から第 30 項までの和を求めます。この場合、項の数は 30−10+1=2130 - 10 + 1 = 2130−10+1=21 となります。a10=a1+(10−1)d=5+(9)(3)=5+27=32a_{10} = a_1 + (10-1)d = 5 + (9)(3) = 5 + 27 = 32a10=a1+(10−1)d=5+(9)(3)=5+27=32a30=a1+(30−1)d=5+(29)(3)=5+87=92a_{30} = a_1 + (30-1)d = 5 + (29)(3) = 5 + 87 = 92a30=a1+(30−1)d=5+(29)(3)=5+87=92第10項から第30項までの和は、21項の和なので、S=212(a10+a30)=212(32+92)=212(124)=21×62S = \frac{21}{2}(a_{10} + a_{30}) = \frac{21}{2}(32 + 92) = \frac{21}{2}(124) = 21 \times 62S=221(a10+a30)=221(32+92)=221(124)=21×62S=21×62=1302S = 21 \times 62 = 1302S=21×62=13023. 最終的な答え1302