1個70円の柿と1個120円のリンゴを合わせて8個買ったところ、代金の合計が710円だった。柿とリンゴの個数をそれぞれ求める。

代数学連立方程式文章題一次方程式
2025/3/19

1. 問題の内容

1個70円の柿と1個120円のリンゴを合わせて8個買ったところ、代金の合計が710円だった。柿とリンゴの個数をそれぞれ求める。

2. 解き方の手順

柿の個数を xx 個、リンゴの個数を yy 個とする。
個数の合計に関する式と、代金の合計に関する式を立てる。
個数の合計に関する式は、
x+y=8x + y = 8
代金の合計に関する式は、
70x+120y=71070x + 120y = 710
これらの式を連立方程式として解く。
最初の式から、y=8xy = 8 - x を得る。これを2番目の式に代入する。
70x+120(8x)=71070x + 120(8 - x) = 710
70x+960120x=71070x + 960 - 120x = 710
50x=710960-50x = 710 - 960
50x=250-50x = -250
x=5x = 5
y=8x=85=3y = 8 - x = 8 - 5 = 3
したがって、柿の個数は5個、リンゴの個数は3個である。

3. 最終的な答え

柿:5個
リンゴ:3個

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