100円硬貨と500円硬貨が合わせて12枚あり、合計金額が5200円である。100円硬貨と500円硬貨の枚数をそれぞれ求める。

代数学連立方程式文章題一次方程式
2025/3/19

1. 問題の内容

100円硬貨と500円硬貨が合わせて12枚あり、合計金額が5200円である。100円硬貨と500円硬貨の枚数をそれぞれ求める。

2. 解き方の手順

100円硬貨の枚数を xx、500円硬貨の枚数を yyとする。
硬貨の枚数に関する式は、
x+y=12x + y = 12
金額に関する式は、
100x+500y=5200100x + 500y = 5200
この連立方程式を解く。
まず、最初の式からxxを求める。
x=12yx = 12 - y
これを金額の式に代入する。
100(12y)+500y=5200100(12 - y) + 500y = 5200
1200100y+500y=52001200 - 100y + 500y = 5200
400y=4000400y = 4000
y=10y = 10
x=12y=1210=2x = 12 - y = 12 - 10 = 2
したがって、100円硬貨は2枚、500円硬貨は10枚。

3. 最終的な答え

100円硬貨:2枚
500円硬貨:10枚

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