まず、DEは三角形ABCの中点連結定理より、BCに平行である。
したがって、三角形DFBと三角形GBCは相似である。
DF:FG = 5:6なので、DF:DG = 5:(5+6) = 5:11である。
DB:AB = 1:2である。
三角形DFBと三角形GBCの相似比は、DF:GCではなくDB:BGに注目する。
ここで、DE//BCより、
GCDF=FCBF ABBD=21 なので、DE=21BC また, DE//BC なので, △DFE∼△BGC したがって、DF:BG=DB:AB ではないことに注意する。 DE=21BC=21×15=7.5 DF:FG=5:6なので、DF=5k、FG=6kとおける。 △ADFと△ABGにおいて、DF∥BGなので、BGDF=AGAF=ABAD=21 BGDF=x5k ABAD=21 ABAD=21かつBGDF=AGAFより、BG=x AF:AG=AF:(AF+FG)=AF:(AF+6k) DE//BCなので、△ADF∼△ABGではない。 したがって、DB:BC=DF:FCではない。 DF:FG=5:6 AD=DB、 AE=ECより、DE//BC BGDFはAGAFである。 DE=21BC=215=7.5 DF:FG=5:6 △DFE∼△CBGではない。 三角形 ABC において、中点連結定理より DE は BC に平行。
従って、DE // BC。このとき、点FはDE上にあり、点GはBC上にある。
ここで、ABの中点がDであり、ACの中点がEであることから、DE = (1/2)BC = 15/2 = 7.5。
三角形 ADF と 三角形 ABG は相似ではないので、この方法では解けない。
メネラウスの定理を三角形 BCG に適用する。
(BD/DA)∗(AE/EC)∗(CF/FB)=1 DA=DB, AE=EC, DF/FG=5/6 メネラウスの定理は使えない。
ここで、DF // BG でない限り、BGDF=x5とすることはできない。 したがって、解なし。