1. 問題の内容
三角形ABCにおいて、点M, Nはそれぞれ辺AB, ACの中点である。線分MNの長さが13.5cmのとき、線分BCの長さx (cm)を求める。
2. 解き方の手順
三角形の中点連結定理を用いる。
中点連結定理とは、三角形の2辺の中点を結ぶ線分は、残りの1辺に平行で、その長さの半分に等しいという定理である。
この問題では、MNはBCに平行であり、MNの長さはBCの長さの半分である。
したがって、以下の式が成り立つ。
この式に与えられた値を代入する。
両辺に2をかけると、
3. 最終的な答え
x = 27