三角形ABCにおいて、点M, Nはそれぞれ辺AB, ACの中点である。線分MNの長さが13.5cmのとき、線分BCの長さx (cm)を求める。

幾何学幾何三角形中点連結定理
2025/5/6

1. 問題の内容

三角形ABCにおいて、点M, Nはそれぞれ辺AB, ACの中点である。線分MNの長さが13.5cmのとき、線分BCの長さx (cm)を求める。

2. 解き方の手順

三角形の中点連結定理を用いる。
中点連結定理とは、三角形の2辺の中点を結ぶ線分は、残りの1辺に平行で、その長さの半分に等しいという定理である。
この問題では、MNはBCに平行であり、MNの長さはBCの長さの半分である。
したがって、以下の式が成り立つ。
MN=12BCMN = \frac{1}{2}BC
この式に与えられた値を代入する。
13.5=12x13.5 = \frac{1}{2}x
両辺に2をかけると、
2×13.5=x2 \times 13.5 = x
x=27x = 27

3. 最終的な答え

x = 27

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