まず、メネラウスの定理を三角形ABGと直線CEについて適用する。
メネラウスの定理より、
ECAE×GBCG×DABD=1 与えられた条件より、
AD=DBなので、DABD=1 AE=ECなので、ECAE=1 CG=26, GB=xなので、GBCG=x26 上記の値をメネラウスの定理の式に代入すると、
1×x26×1=1 x26=1 次に、三角形CBFと直線AGについてメネラウスの定理を用いる。
GCBG×EFCE×ABFA=1 また、中点連結定理より、EDはBCに平行なので、EF:FB = CG:GB = 2:1
GCBG=21 EFFB=21 CEFC=23 AF=2(AB) 26BG×EACE×DBAD=1 よって
FBAF=x ここで、メネラウスの定理を適用する代わりに、三角形の相似を利用する。
線分EDはBCに平行であり、AD=DB,AE=ECなので、中点連結定理より、ED=21BC。 また、ED∥BCより、△AEF∼△ABC したがって、ACAE=ABAF=BCEF ACAE=21 EF:FB=2:1 GBCG=FBEF=12 よって
GB=21CG=21(26)=13