1. 問題の内容
三角形ABCがあり、AD = DB、AE = EC、EF:FB = 2:1である。線分CBの長さが26cmのとき、線分DBの長さ(x)を求める。
2. 解き方の手順
まず、AD = DB、AE = ECより、線分DEは線分BCと平行であり、DE = 1/2 BCとなる。
したがって、DE = 1/2 * 26cm = 13cm
次に、EF:FB = 2:1より、線分EFの長さは線分FBの長さの2倍である。
また、線分DBの長さをxとすると、線分FBの長さは線分DBの1/3なので、x/3となる。
したがって、EF = 2 * x/3 = 2x/3
三角形ADEと三角形ABFは相似である。
なぜなら、DEとBFは平行だからである。(DE//BCより)
したがって、DE/BF = AD/ABが成り立つ。
DE = 13cm、BF = x/3、AD = x、AB = 2xを代入すると、
13/(x/3) = x/(2x) となる。
13 * 3/x = 1/2
39/x = 1/2
x = 39 * 2
x = 78
3. 最終的な答え
x = 78 cm