まず、4個の玉を同時に取り出す場合の総数を計算します。これは、7個の玉から4個を選ぶ組み合わせなので、7C4 で計算できます。 7C4=4!(7−4)!7!=4!3!7!=3×2×17×6×5=35 次に、Xが0, 1, 2, 3である確率をそれぞれ計算します。
* P(X=0): 黒玉が0個ということは、白玉が4個選ばれるということ。白玉4個から4個選ぶ組み合わせは 4C4=1 通り。したがって、P(X=0)=7C44C4=351 * P(X=1): 黒玉が1個、白玉が3個選ばれるということ。黒玉3個から1個選ぶ組み合わせは 3C1=3 通り。白玉4個から3個選ぶ組み合わせは 4C3=4 通り。したがって、P(X=1)=7C43C1×4C3=353×4=3512 * P(X=2): 黒玉が2個、白玉が2個選ばれるということ。黒玉3個から2個選ぶ組み合わせは 3C2=3 通り。白玉4個から2個選ぶ組み合わせは 4C2=2×14×3=6 通り。したがって、P(X=2)=7C43C2×4C2=353×6=3518 * P(X=3): 黒玉が3個、白玉が1個選ばれるということ。黒玉3個から3個選ぶ組み合わせは 3C3=1 通り。白玉4個から1個選ぶ組み合わせは 4C1=4 通り。したがって、P(X=3)=7C43C3×4C1=351×4=354