まず、平均を計算します。平均はデータの総和をデータの個数で割ったものです。
次に、分散を計算します。分散は各データと平均の差の二乗の平均です。
(1) 平均の計算
μ=548+49+50+46+42=5235=47 (2) 分散の計算
各データと平均の差は次のようになります。
48−47=1 49−47=2 50−47=3 46−47=−1 42−47=−5 各差の二乗は次のようになります。
(−5)2=25 分散 σ2 は、差の二乗の平均です。 σ2=51+4+9+1+25=540=8