ある店で販売している商品Aについて、1個あたりの販売価格を$x$円とすると、販売個数$n$は$n = -x + 1000$で表される。この商品が$n$個すべて売れたときの売上を$y$円とするとき、$x$と$y$の関係式を選択肢から選ぶ問題。ただし、$x$は200以上800以下の整数である。

代数学二次関数最大値売上関係式
2025/3/19

1. 問題の内容

ある店で販売している商品Aについて、1個あたりの販売価格をxx円とすると、販売個数nnn=x+1000n = -x + 1000で表される。この商品がnn個すべて売れたときの売上をyy円とするとき、xxyyの関係式を選択肢から選ぶ問題。ただし、xxは200以上800以下の整数である。

2. 解き方の手順

売上yyは、販売価格xxと販売個数nnの積で表される。つまり、
y=x×ny = x \times n
問題文より、n=x+1000n = -x + 1000なので、これをyyの式に代入する。
y=x(x+1000)y = x(-x + 1000)
y=x2+1000xy = -x^2 + 1000x

3. 最終的な答え

y=x2+1000xy = -x^2 + 1000xなので、答えは②。