問題は、正方形ABCDがあり、その一辺の長さが $6-2x$ で表される。点Pを中心とする半径 $x$ の円盤が正方形ABCDの辺上を動くとき、以下の設問に答える。 (1) $x=1$ とする。点Pが辺AD上を点Aから点Dまで動くとき、円盤Pの通過領域(斜線部分)の面積を求める。
2025/5/7
1. 問題の内容
問題は、正方形ABCDがあり、その一辺の長さが で表される。点Pを中心とする半径 の円盤が正方形ABCDの辺上を動くとき、以下の設問に答える。
(1) とする。点Pが辺AD上を点Aから点Dまで動くとき、円盤Pの通過領域(斜線部分)の面積を求める。
2. 解き方の手順
(1) のとき、正方形の一辺の長さは となる。
点Pが辺AD上を動くとき、点Pは半径の円の中心であるから、点PがAからDまで動いたときにできる図形は、縦が、横がの長方形となる。
長方形の面積は 。
両端には、半径1の半円ができるので、合わせた面積は 。
よって、求める面積は 。
3. 最終的な答え
(1)