(1)
y 軸上に中心があるので、中心の座標を (0,b) とおく。 円の方程式は x2+(y−b)2=r2 と表せる。 これが (−2,1) と (4,3) を通るので、それぞれの点を代入すると、 (−2)2+(1−b)2=r2 (4)2+(3−b)2=r2 したがって、
4+(1−b)2=16+(3−b)2 4+1−2b+b2=16+9−6b+b2 5−2b=25−6b r2=4+(1−5)2=4+16=20 円の方程式は x2+(y−5)2=20 x2+y2−10y+25=20 x2+y2−10y+5=0 したがって、ア = 10, イ = 5
(2)
円の中心 (2,1) と直線 4x−3y+2=0 との距離が半径となる。 点 (x1,y1) と直線 ax+by+c=0 の距離は a2+b2∣ax1+by1+c∣ で求まるので、 r=42+(−3)2∣4(2)−3(1)+2∣=16+9∣8−3+2∣=57 円の方程式は (x−2)2+(y−1)2=r2 なので、 (x−2)2+(y−1)2=(57)2=2549 したがって、ウ = 2, エ = 1, オ/カ = 49/25