円の中心をCとすると、Cの座標は(1, 2)で、半径は3である。
点Cと点Aの距離を求める。
CA=(4−1)2+(6−2)2=32+42=9+16=25=5 点Pが円周上にあり、点Aとの距離を考える。点Aと円の中心Cを結ぶ線分と円との交点が、点Aに最も近い点Pと最も遠い点Pとなる。
したがって、
最大値はCA+半径=5+3=8 最小値はCA−半径=5−3=2 次に、最小となる点Pの座標を求める。
点C(1, 2)と点A(4, 6)を結ぶ直線の方程式は、
傾き4−16−2=34 よって、y−2=34(x−1) y=34x−34+2 y=34x+32 点Pは直線CA上にあり、かつ円 (x−1)2+(y−2)2=9 上にある。 したがって、点Pの座標は、
x=1+3×(−53)=1−59=−54 y=2+3×(−54)=2−512=−52 Pの座標は(−54,−52)