縦3cm、横5cm、高さ6cmの直方体がある。点Aから辺BFを通って点Gまで糸をかける。かけた糸が最も短くなるときの、糸の長さを求めよ。

幾何学空間図形直方体展開図三平方の定理最短距離
2025/3/20

1. 問題の内容

縦3cm、横5cm、高さ6cmの直方体がある。点Aから辺BFを通って点Gまで糸をかける。かけた糸が最も短くなるときの、糸の長さを求めよ。

2. 解き方の手順

直方体を展開して、点Aから点Gまでの最短距離を考える。
直方体の面AEFBと面BFGCを展開すると、長方形AEGCになる。
この長方形の辺AEの長さは6cmであり、辺EGの長さは5cm + 3cm = 8cmである。
点Aから点Gまでの最短距離は、長方形AEGCの対角線AGの長さに等しい。
三平方の定理を用いて、AGの長さを求める。
AG2=AE2+EG2AG^2 = AE^2 + EG^2
AG2=62+82=36+64=100AG^2 = 6^2 + 8^2 = 36 + 64 = 100
AG=100=10AG = \sqrt{100} = 10

3. 最終的な答え

10 cm

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